JIS B1518-1992 Dynamic load ratings and rating life for rolling bearings
ID: |
050025AF92564509AFF900FE573779E2 |
文件大小(MB): |
0.76 |
页数: |
17 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 1518-1992,転がり軸受の動定格荷重及び,定格寿命の計算方法,Dynamic load ratings and rating life for rolling bearings,i,適用範囲 この規格は,転がり軸受(以下,軸受という。)の動定格荷重及び定格寿命の計算方法につ,いて規定する,備考1.この規格は,転がり接触面の形状が通常の設計で,普通使用する高品質の軸受用焼入れ鋼を,用いて,高い製造技術によって作られた軸受に適用する,2 .この規格は,転動体と軌道論(軌道盤)の軌道との接触面に不連続部が存在するような場合,(例えば,入れ溝付き玉軸受など)には,このままでは適用できない,3 .軸受內部の荷重分布が正常でない使用条件(例えば,ミスアラインメント,軸又はハウジン,グの変形,転動体に働く遠心力,予圧又はラジアル内部すきまが特に大きい場合)では,実,際の軸受の寿命は,計算値より小さいことがあり,この規格は,そのままでは適用できない,ことがある,4 .転動体が軸の外周面又はハウジングの内面を直接転がる構造の場合には,それらの軌道が軸,受の軌道とすべてについて同等でなければ,この規格は,適用できない,5 .この規格を適用する複列ラジアル軸受及び複式スラスト軸受は,対称形の軸受とする,6 .この規格の引用規格を,次に示す,JIS B 0104 転がり軸受用語,JIS B 1519転がり軸受の静定格荷重の計算方法,7 . この規格は,ISO 281 : 1990 (Rolling bearings — Dynamic load ratings and rating life)の技術的内,容を変更することなく,規格票の様式を変更して作成したものである。ただし,軸受特性係,数及び使用条件係数を補足する内容は,本体から参考に移してある,2.用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JISB0104によるほか,次による,(1)計算に用いるころの直径 ころの長さの中央における直径,備考1.円すいころでは,この直径は,ころの大端及び小端に面取りがないと仮定した場合の直径の,算術平均値とする,2.非対称凸面ころでは,この直径は,ころと軌道輪(又は軌道盤)の軌道との無負荷時の接触,点におけるころの直径とする,(2)普通の使用条件 適切に組み付けられ,異物の混入もなく正常に潤滑され,過大な負荷を受けず,極,端な温度にさらされないで,特に低速又は高速でもない速度で回転している軸受の条件,(3)信頼度係數 破損確立がれ%のときの信頼度(100ーね)%に対する寿命補正係数,2,B 1518-1992,3. 量記号 この規格で用いる量記号及びその意味は,次による,Q :基本動ラジアル定格荷重(N),Q:基本動アキシアル定格荷重(N),COr :基本静ラジアル定格荷重(N) (JIS B 1519参照),£?w : 玉の直径(mm),Dwe :計算に用いるころの直径(mm),呼: 玉セット又はころセットのピッチ径(mm),工:軸受にかかるラジアル荷重。すなわち,実際の軸受荷重のラジアル分力(N),居:軸受にかかるアキシアル荷重。すなわち,実際の軸受荷重のアキシアル分力(N),厶。:基本定格寿命(106回転),厶a:補正定格寿命(106回転),Lwe :ころの有効長さ(mm),PT :動等価ラジアル荷重(N),尸a:動等価アキシアル荷重(N),X:ラジアル荷重係数,Y: アキシアル荷重係数,Z:単列軸受の転動体の数,又は名列が同数の転動体をもつ多列軸受の1列当たりの転動体の数,由:信頼度係数(8.2参照),出:軸受特性係数(参考1参照),的 :使用条件係数(参考2参照),图:普通使用する材料及び製造品質による定格係数(軸受の形式で変わる。),e:係数X及びyの選定のためのをの限界値,ェ:軸受各部の形状,加工精度及び材料によって定まる係数,九:軸受各部の形状及び適用する応力水準によって定まる係数(JIS B 1519参照),i : 1個の軸受內の転動体の列数,a:呼び接触角(° ),4.ラジアル玉軸受,4.1 基本動ラジアル定格荷重 ラジアル玉軸受の基本動ラジアル定格荷重(Q)は,次の式から求める,玉の直径が25.4mm以下の場合,玉の直径が25.4mmを超える場合,0=3.647%ん(絞。5。严25ア,ここで, 图及びんの値は,表1及び表2による,表2の値は,深溝玉軸受及びアンギュラ玉軸受では,內輪の溝半径が0.52%の値を超えず,かつ外輪の,溝半径が0.53Aの値を超えない場合,自動調心玉軸受では,內輪の溝半径が0.532の値を超えない場合,及びマグネト玉軸受では,內輪の溝半径が0.52厶の値を超えない場合に適用する,備考 軸受の基本動ラジアル定格荷重は,溝半径を上記の値より,小さくしても必ずしも増加しない,3,B 1518-1992,が,大きくすると減少する,表1ラジアル玉軸受の係數盤,軸受の形式院,深溝玉軸受,アンギュラ玉軸受,自動調心玉軸受,マグネト玉軸受,1.3,入れ溝付き玉軸受1.1,(軸受)ユニット用玉軸受1,表2ラジアル玉軸受の係數£,Dw cosdf,D屮,単列深溝玉軸受,単列丒複列,アンギュラ玉軸受,複列深溝玉軸受自動調心玉軸受マグネト玉軸受,0.01 29.1 27.5 9.9 9.4,0.02 35.8 33.9 12.4 11.7,0.03 40.3 38.2 14.3 13.4,0.04 43.8 41.5 15.9 14.9,0.05 46.7 ……
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